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S**S
The book is awesome.
Now I live in America to study abroad. And I really want to read Japanese book, I choose this one. It make me courage. The books sometimes helped me.
T**O
Four Stars
Content was very interesting, though not 100% agreeable.
A**4
嫌われる勇気というタイトル
タイトルだけを見ると他人にどう思われようが自分の道を突き進め!みたいに物凄く前向きな話かと思う人は多いと思いますが、本編では「あなたを嫌うかどうかはあなたの問題ではなく他人の問題である」というように述べられており、その後には「だからあなたにはどうすることも出来ない。他人に自分の評価を変えるよう働きかけるのは間違ったアプローチ」という内容が続くので嫌われる勇気というよりも「他人に嫌われないようにしようなんて無駄な事は辞めなさい」みたいなニュアンスです。それよりもアドラー心理学の骨子とも言える目的論的な視点の部分を強調するような「あなたが不幸なのはあなたのせい」というタイトルの方がしっくりくるのではないかな。ただこれだと日本人ウケは非常に悪いのでこのタイトルになったのだろうと邪推しますが。本論で述べられている事は要するに「全てのことはあなたがそうあろうとして現にそうなってしまっているだけであり、今この瞬間にでもあなたは不幸のサングラスを外し幸せな世界を見ることができる」という事です。本編でも触れられていますがこの考え方は今現在鬱や引きこもりで悩んでる人には劇薬ですし、そういう方の家族や周囲の人がこの本を読んで間違ったアプローチをしてしまうと余計拗れるだけなので注意が必要。この本が向いているのはもともと外向的でストレスを抱えつつもなんとか出来てる人がさらに上手くやって行くためのものであり、内向的でナイーブな人、今現在対人関係の悩みに苦しんでいる人には勧められる本ではありません。そういう方が間違ってこの本の内容通り行動してしまうと取り返しのつかないトラウマ(この本の中ではトラウマの存在自体を否定、批判しています)を負うことになるのでそういう方はフロイト系の心理学の方がオススメです。
T**I
他者の期待を満たす生き方はやめた
本書を読む以前は、他者から嫌われるのを怖れる自分がいた。自分の言動に他者が反応するか気になって仕方がなかった。しかし、課題の分離をすることで、自分がやるべきことをやった上で、それを他者がどう判断するかはコントロール不可能ということ、そしてコントロール不可能なものに囚われるのは人生の無駄であることに気づけた。他者は自分の期待を満たす為に生きている訳ではない、という言葉が頭に残っている。目的論、貢献感という点に関しても本書から得られた新しい気づきである。今後は、他者の課題には踏み込まず、自分の課題にも他者を踏み込ませないことを決めた。他者は自分の期待を満たす為に生きている訳ではない。これは家族であっても恋人や友人であっても。自分も他者の期待を満たす生き方はしない。ここに気づかせてくれた良書である。
匿**名
なぜこれほどレビューが良いのか?
評価が非常に高いし、前から気になっていたので読んでみました。心理学のものを読んでみたいと思いましたが、どこが心理学なんだかさっぱりわかりません。社会には縦の関係もあり、全てを横の関係にすることはできません。他にも納得のいかないことがあります。青年の会話が、非常に腹立たしいです。それは、人それぞれの感じ方でしょうが。嫌われる勇気というタイトルが適当なのか?頭の悪い私には不明です。
平**秀
読んで苦しくなった
トラウマの否定という時点で「あれれ」と思った。しかし兎に角読んでみようと思って読んだ。やっぱり腑に落ちない。トラウマは少なくとも私には存在する。明確に存在する。それを変わりたくない理由のように言われては読んでいて苦しくなる。課題の分離についても要は体のいい自己責任論のように見受けられる。精神疾患を持つ私にはどうしても受け容れられない
ぶ**り
内容が薄く読む必要なし
一時期話題になって出版されてすぐに読んだことがあったのですが、最近、友人との会話でこの本のことが話題にあがったものの全く内容が思い出せなかったので読み直してみました。が、内容が思い出せない理由がわかりました。結論から言うと、本書は弱った人の心につけこむ宗教のようなもの。依存体質の方は読まないことを強くオススメします。また、トラウマで悩んでおられる方、精神疾患をかかえる方も自尊心をひどく傷つけられる可能性があるので読まないことをオススメします。そもそもどの層をターゲットにした書籍なのかよくわかりません。アドラー心理学を学びたい方向けでもないでしょう。アドラー心理学に関しては内容が浅すぎます。この書籍は筆者のマスターベーションだと思いました。この本が売れたのはタイトルのおかげだと思います。それだけ日本人が他人から嫌われたくない、けど人間関係が煩わしいと思っていることの表れだと思います。内容としてはアドラー心理学をマスターし実践している哲学者と、そのもとを訪ねた、劣等感をかかえ人間関係に悩むどこにでもいるような若者との対話形式でアドラー心理学が語られていきます。・アドラー心理学ではトラウマを明確に否定する・過去と現在の自分は関係がない(アドラー心理学では原因があり結果があるとは考えない)と、この本では語られています。機能不全家族のもとで育った人間としてはどうにも腑に落ちません。やや極論ではありますが、「トラウマや精神疾患を理由にしてるやつは甘えてるだけ」というのが筆者の主張だと思います。まぁ、本の中ではここまでストレートには語っていませんが、私は大体そういうことだと解釈しました。言い方はどうであれ、こういった主張はトラウマや精神疾患をかかえている人が読めば傷つくでしょう。筆者自身が自己肯定感が低く、逃避行動の結果としてアドラー心理学という原理原則に縛られている、それによって優越感を得ているという可能性もあると思います。筆者(哲学者)が「アドラー心理学こそこの世の真理!」と、ゴリ押ししてくるので、自分の考えを持たない人、他人に流されやすい方は読まない方がいいです。特に精神疾患のある方などは、アドラー心理学が正しいがどうかはさておき危険な思想だと思います。そもそもこの本が語っていることが筆者の思想なのか、アドラー心理学なのか、アドラー心理学を筆者が解釈したものを語っているのかすらわかりません。ワラにもすがる思いの、弱った他人の心につけこんでくるさまは、悪徳商法に似ている気がしました。最終的に若者が言いくるめられるさまは、まるで高額な幸運のツボを買わされる詐欺を見ているかのよう。最後の方で、「いま、ここを生きる」みたいなどこかで聞いたようなスピリチュアルなフレーズが出てきますが、アドラー心理学を勉強した身でない自分からするとアドラーが本当にそう言ったのか、筆者がアドラー心理学をそう解釈して話しているのかが定かではありません。ですので、本当にアドラー心理学を学びたい方はこの本ではなく、別のもっと専門的な書物を読んだほうがいいと思います。それと、対等でロジカルな対話に見せかけて、哲学者と若者の立場は明らかに対等ではない(若者は悩み、救いを求めている)ので、十分な議論がなされず、哲学者が一方的に思想を語っているように見えます。その結果、哲学者の話が飛躍するので、論理的な対話を期待して読んでいる第三者からすると「???」となります。最終的に若者は納得したようですが、読んでいる側としては「おいおい、オマエ本当にそれで納得したのか?!」と、無理矢理感が否めず読後に非常にモヤモヤした感じが残りました。また、「普通であることは無能ではない」「わざわざ自分の優越性を誇示する必要などない」と哲学者が語りますが、アドラー心理学を語る哲学者が自分の優越性を誇示しているように映るという矛盾を感じました。この本のように「なにか一つのことが正しい」という思想は危険だと思います。ですが、心の弱った方、挫折して何か確かなものが欲しいと考える方は、本書のように「この思想こそが正しい!」と自信たっぷりに語られると、「あぁ、そうなんだ」と思わされてしまうものです。逃避行動、依存の対象となりうるので、再三言いますが心が弱っている方、何かに救いを求める方は読まないように。トラウマをかかえている方、精神疾患をかかえて苦しんでいる方はもっと読まないように。売れてるみたいですが、この本は読むだけお金と時間の無駄です。
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1 month ago
1 month ago