Broadcasting 50th Anniversary Celebration Hero Library Vol. 26 Agon Blu-ray JAPANESE EDITION
(**々
遂に見た!“幻の怪獣”・・・
来たる2018年1月の放映50周年を前に幻の大怪獣として名のみ高かった《アゴン》がBlu-rayでリリース。VHS、DVDと何故か触れる機会に恵まれず今日まで来たが、いや~、長生きはしてみるもンだ。退屈、稚拙・・・等々、ネガティブな情報が錯そうしていたので、不安がなかったといえばウソになるが。全然、OK!じゃありませんか。タイトルロゴが砕け散った下からご本尊たるアゴンが顔出すオープニングからイカす。大橋史典による主役のアゴン、その造形の素晴らしさ。なにかといえば低予算でオクラ入りなどイロイロ取りざたされてはいたが、破壊される建築物のミニチュアワークなど、堂々たるものである。諸般の事情で全26話の予定が、4話に短縮されたりと不遇に見舞われたシリーズではある。が、1話ごとに見せ場を配したことで、同じ時間数の劇映画と比べてもアゴンの登場シーンは長めになって、その勇姿を満喫できる。物語のキモとなる放射性物質の扱いや、人々の反応にトンデモな印象を受けるヒトもいよう。しかし、1962年製作のOO7シリーズ第一弾「OO7は殺しの番号」からして、石鹸のアワとデッキブラシでゴシゴシするだけで放射能除去できてしまったり、当時の一般的な認識のレベルを考えればイタシカタないかとも思える。21世紀の今となっては脱力せざる負えない描写は散見されど、それを補う収穫はあったと思った。
匿**名
怪獣の造形が結構良かった。
そんなに期待していなかったが以外に面白く鑑賞できた。
L**R
価値ある映像資料ですね
放送年当時、生まれてはいましたが全く観た記憶がない作品でした。中学くらいからSFオタクの道を歩んできましたが、タイトルだけ知っていて未見の本作をようく鑑賞することが出来ましたwまぁ尻切れで終わった事からも、作品自体は成功したとは言えないですし、内容も特筆する所は大してありません。しかし、ゴジラ第一作をモチーフとした重くるしいテーマをストレートにTV番組で取り組んだ事は、今にして思えばものすごいチャレンジですので称賛したいですね。映像と音声がズレていたりSEが無かったりと、まるで学生が作った自主製作映画のようで、結構微笑ましいです!
Trustpilot
2 weeks ago
1 week ago