Titebondフランクリン タイトボンド 115mL(4oz)

いつも使うホームセンターでは扱っていないのでAmazonで購入。硬化するのでヤスリがけ出来るのが良いですね。

15センチC型クランプ2つと同時購入して、アルゼンチンの有名製作家ホセ・ヤコピのクラシックギターのブリッジ浮き接着にチャレンジし成功しました。2日固定。ですが、私のように少量しか使わんユーザーもいると思うのでもっと少量で安い規格があると嬉しいです。信頼性、接着性能は文句無し。

ギター制作、改造、木工diyには昔からコレですかね。結構柔らかいので塗りすぎると垂れてきます。接着硬度などこれといって不満は無いです。

既に多くの肯定的レビューが出ていますので屋上屋を架すのは憚られますが、私が実際に試して成功した方法などを述べさせて頂きます。1. 小さな物(夏休みの工作で作るくらいの物)を作る場合 私はよく25mm角くらいの角材で立体パズルを作ります。骨(コツ)は、(0)予め治具(厚さ8mmくらいのガラス板、適切なサイズの木材、等)を用意し、(1)片面に薄くーー貼り合わせた時にボンドがはみ出さないくらいに薄くーー塗り、(2)乾く前(数秒以内？測っていないので出来るだけ早くとしか言えません)に治具を用いて所望の位置に貼り合わせーー位置が巧く決まらない場合は貼り合わせて直ぐ、圧着する前に調整しますーー、(3)素手で良いので10秒くらいギューと圧着し、(4)数分から10分くらい静置する。これで充分ガッチリと貼り付きます。寧ろ注意すべきは☆貼り合わせる位置を間違えない事で、(3)で圧着すると最早剥がせません。2. 日曜大工で大きな物(椅子やテーブル等)を作る場合 済みません、こちらは経験が無いので責任を以てヒントは出せません。理論的に言うと、(1)貼り合わせる木材は長さの3乗に比例して重くなりますが、(2)接着面は長さの2乗に比例してしか広く成りませんので、(3)単位面積当たりの接着力を強くしなければなりません。ボンドを木材に☆出来るだけ深く染み込ませるのがコツではあるまいかと考えますが、その方法を思い付きません。皆さんご自身で工夫なさって下さい。

ギターのブリッジを剥がし、新しいブリッジを貼り合わせるために使ってます。いいというか、これ以外にないようなのでこれを使ってます。しっかりと貼り合わすことが出来て満足してます。

アコースティックギターのブリッジの貼り替えには、こちらのタイトボンドが世界中で使われています。使いやすさと接着力は、世界が認めた商品です。おすすめします！

楽器の木材の接着剤といえばニカワ、ただ扱いが難しい為それに変わるのものとし作られたのがタイトボンド。一般の木工用より硬化した後の硬さが違うよう、接着する時は貼り合わせる面を水で軽く湿らせでからタイトボンド伸ばした方が木材への食いつき良いと思います。

非常に良い商品でした。