Aoshima GO-01 Godzilla x Mecha Godzilla, MFS-3, Triple Mecha-dragon, Height Approx 9.4 inches (24 cm), Color-coded, Plastic Model

作り易くカッコ良いです。

一部組みにくい箇所やパーツの嵌め合いがキツ過ぎる箇所がありました。一応はシルバーの成形色なので素組み無塗装でも見た目は見れないほど酷くはないです。ですがシルバー部分は塗装をした方が全体の見た目が格段に良くなります。３式機龍だけじゃなくこのシリーズでゴジラやキングギドラも発売して欲しい。※三が日を過ぎてからの注文でしたが相変わらずのポンコツAmazon配送で発送され付近の配送店に到着となったまま予定日を過ぎても届かない。一番は今回も在宅していたが毎回遅れるとインターホンも鳴らず不在票も無く、さもこちらの責任の様に不在で持ち帰ったと平然と嘘を表示されるのが最高に不愉快。

造形・大きさ・ギミックともに凄く良かったです。一部ポリキャップが硬くハメ込みにくい部分もあったけど、慎重かつ丁寧に作業すれば問題ありません。手首PVCパーツ・軟質間接カバーはガイアマルチプライマーを吹き付ければ、塗装しても剥がれる事はありませんでした。説明書は顔部分デカールの貼り位置が分かりにくいですが、付属の塗装参考紙を見れば解読できました。腕に付ける武装のコードはスカスカで外れやすかったです。完成した時の達成感から、バリエーション機の機龍改も作りたくなりました。

リアルである(精密)

はめ込み式で素晴らしい❢

この機龍が出てやっと何年か掛けて買えました!よかった!けどもやっぱり作るの大変でしたぁ～頭も手も疲れましたぁ～(ーー;)けどやっと手に入れれたし満足なりよっ♪

本気出したら凄いんです。そりゃね、アオシマだからパーツ入った袋の圧着が斜めだったり、デカールとかの番号指定が間違ってたり、「ここピン要る？」「ここよりこっちにピンあった方が隙間出来ないんじゃ？」とか、嵌合が異常に固いとか緩いとかはありますよ。でも、造形が物凄い。もうね、塗ったら「あれ？映画観てるんだっけ？」ってなります。そして、3式機龍はメカゴジラの中でも生物感があって、関節部とかは特にそうなんですが、ラバーで覆ってしまうor生物っぽいモールドが組み合わさるポイントが複数(と言うか沢山)ある、と言うのは生物系可動モデルの弱点に対する一つの回答だと思います。また、秀逸なのがランナー。大体が部位毎に分けられているので、切り出す際に探すのが滅茶苦茶楽です。腕パーツだったらA、R、Mランナーで組み上がる、みたいな洒落も利いてたりｗんで、最初に挙げた様にキットの弱点も沢山あるんですが、その分自然と沢山手を入れる事になるので、結果出来は良くなると言う。唯、上に「塗ったら」と条件を書きましたが、これは必須です。関節部はABSなので塗らなきゃツルツルだし、バラの状態で塗っておかないと、トップコート等で割れる程度には嵌合キツいです。銀色も成形色は残念なので、塗装必須。ガンメタ部も黒色部も色分けされていないので塗装必須。青色は成形色で色分けされている様に見えて、実は銀成形の部分にも設定上青色の部分があるので、色味統一する為に塗装必須。となると結果的にラバーパーツ以外は全塗装になると言うｗハンドパーツは2種類ですがPVC製なので、そのままプラモデル用塗料では塗れません。一発抜きなのとトレードオフって感じでしょうか。色味の統一の為には塗りたいので、自分はU-35で下地作ってから塗りました。……とまぁ、手が掛かる部分もあるのですが、その分愛着も湧く訳で。ちゃんとやれば下手なフィギュアより余程良く見えるものが出来上がると思います(愛着込みでｗ)。

ガンプラを作ったことのある人なら、サクサク作れると思います。しかも、出来上がったときのプロポーションは最高です。しかし、説明書に一部誤りがあり(まぁ、分かる範囲ですが)、その分星－１です。ぜひ「しらさぎ」と並べて下さい！